注目キーワード
  1. 予実管理

テーブルを集計

170-10 | テーブル


テーブルを集計します。

テーブルに登録される担当者ごとの工数を集計し、プロジェクトごとの工数合計を算出します。

f:id:krew_grapecity:20200728143548p:plain

1.入力アプリに「工数報告(月ごと)」アプリを設定

  1. フィールドの選択で「作業年月」「担当者」「所属」「当月工数合計」「作業明細」を選択する
    f:id:krew_grapecity:20200728144610p:plain

2.テーブル展開コマンドで作業明細をレコードに変換

※krewDataでテーブルを集計する場合には、テーブル展開コマンドでテーブルをレコードに変換する必要があります

  1. テーブル展開コマンドを追加する
  2. レコードに変換するテーブルに「作業明細」、レコードに保持するフィールドに「作業日」「プロジェクト名」「工数(数値)」を選択するf:id:krew_grapecity:20200728145312p:plain

    f:id:krew_grapecity:20200728145404p:plain

3.グループ化コマンドでプロジェクトごとの工数を集計

  1. グループ化コマンドを追加して、グループ化する項目に「プロジェクト名」を選択する
  2. 集計する値が保存されているフィールドに「工数(数値)」、集計した値を保存するフィールドに「工数合計」、集計方法に「合計」を設定するf:id:krew_grapecity:20200728145810p:plain

4.結果を確認(プレビュータブを押下)

テーブルを集計し、プロジェクトごとの工数合計を集計できました。

f:id:krew_grapecity:20200728145956p:plain

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt170-10aggregate-table.zip

演習をお客様のkintone環境で試す

krewDataのはじめ方
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。