krew Data ドリル

krewData ドリル

krewDataの利用方法をマスターできるドリルです。これをやれば自由自在にkintneアプリのデータを集計したり、複数のアプリのデータをまとめることができるようになりますので、ぜひ活用してください!

関連する案件金額の合計をリアルタイムに集計する

590-20 | 顧客管理


このフローは、krewData厳選シナリオ集に掲載されている「関連する案件金額の合計をリアルタイムに集計する」の具体的なフローの作成方法です。 

関連レコードで紐づけている別アプリのレコードを集計するためのフロー作成を方法を解説します。

関連レコードの集計の概要図

また、こちらのフローは案件管理アプリでのレコード操作で通知されるWebhookをきっかけとして、合計金額集計フローを実行します。

案件管理アプリのレコード操作をきっかけにフローを実行

入力アプリのフィールド構成

案件管理アプリ

  • 顧客管理アプリから「顧客ID」をキーにルックアップでデータを登録している
  • 受注金額をはじめとする案件情報が登録されている

案件管理アプリのフィールド構成

出力アプリのフィールド構成

顧客管理アプリ

  • 顧客情報が登録されている
  • 顧客IDが一致する入力アプリの案件情報を関連レコードで表示している
    (関連レコードの集計が行えないため、本設定で実現する要件となる) 

顧客アプリ

1.入力アプリを設定

  1. 入力アプリコマンドを追加し、アプリの選択で「案件管理」アプリを選択する
  2. フィルタで「顧客ID」=(等しい)%顧客ID% と設定する
  3. フィールド選択で「顧客ID」「顧客名」「部署名」「担当者」「案件名」「確度」「受注金額」を選択する

入力アプリコマンドの設定

フィルタを設定している為、プレビューを確認することができませんが、フィルタ条件に当てはまる値を設定すると、プレビュー上で確認しながら設定を進めることができます。
詳しくは、こちらをご覧ください。

2.グループ化コマンドで顧客ごとの合計金額を集計する

案件管理アプリに入力した案件金額を顧客ごとに集計します。

  1. グループ化する項目に「顧客ID」を設定する
  2. 集計する値が保存されているフィールドに「受注金額」を設定する
  3. 集計した値を保存するフィールドに「受注金額」を設定する
  4. 集計方法に「合計」を選択するグループ化して案件の合計金額を計算する

3.出力先を設定する

顧客管理アプリを出力先に設定する

  1. 出力アプリコマンドを追加して、アプリの選択で顧客管理アプリを選択する
  2. 出力方式に「更新」を選択し、「更新または追加」オプションを有効にする
  3. データ編集フローのフィールドで、アプリのフィールドと対になるデータ編集フローのフィールドを選択する
    この時、顧客管理アプリの「合計金額」には「受注金額」を設定する
  4. 更新キーに「顧客ID」を設定する

出力アプリの設定

出力結果を確認する

案件管理アプリの受注金額フィールドに任意の値を更新します。

案件管理アプリの受注金額を更新する

顧客管理アプリで関連レコードの合計金額を把握できるようになりました。

関連レコードの値を集計

関連レコードを追加した場合にも正しく集計が行われます。

関連レコードの集計