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  1. 予実管理

レコードから複数のテーブルを作成する

170-30 | テーブル

レコードから目的別に複数のテーブルを作成します。


1.入力アプリを設定

予算管理アプリ(年月ごと)を入力アプリに設定

  1. 入力アプリコマンドを追加し、アプリの選択で予算管理(年月ごと)を選択する
  2. フィールドの選択で次のフィールドを選択する
    ・拠点 ・予算 ・年 ・月

実績管理アプリ(年月ごと)を入力アプリに設定

  1. 入力アプリコマンドを追加し、アプリの選択で実績管理(年月ごと)を選択する
  2. フィールドの選択で次のフィールドを選択する
    ・拠点 ・年 ・月 ・実績

2.アプリ結合する

  1. アプリ結合コマンドを追加する
  2. 「元になるアプリの条件フィールド」に予算管理(年月ごと)を、「結合するアプリの条件フィールド」に実績管理(年月ごと)を選択する
  3. 予算管理(年月ごと)には ・拠点 ・年 ・月 を選択する
  4. 実績管理(年月ごと)には ・拠点 ・年 ・月 を選択する
プレビューデータ

3.予算と実績のテーブルを作成する

  1. テーブル作成コマンドを追加する
  2. レコードに保持するフィールドに「年」「拠点」を選択する
  3. 以下の内容でテーブルを2つ作成する
    ・予算テーブル
    テーブルに保持するフィールド:月、予算
    ・実績テーブル
    テーブルに保持するフィールド:月、予算

年単位にレコードを作成し、各月の予算と実績をテーブルに格納することができました。

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt170-30table-multiple.zip

演習をお客様のkintone環境で試す

krewDataのはじめ方
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。