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  1. 予実管理

1レコードずつ管理している担当者単位のレコードを、プロジェクト単位に1レコードに集約する

130-70 | データ編集・追加

入力アプリ

工数報告アプリ(日ごと)

  • 担当者が当日の工数を報告するアプリ

上記のデータを加工して、プロジェクトごとの当日のレポート用データを作成する。また、担当者はユーザー選択フィールドに変換し、1フィールドでまとめて扱う。

1.案件管理アプリを入力アプリに設定

  1. 入力アプリコマンドを追加し、アプリの選択で工数報告(日ごと)を選択する
  2. フィールドの選択で次のフィールドを選択する
    ・担当者 ・所属 ・プロジェクト名 ・作業日
プレビューデータ

2.プロダクトごとにグループ化する

プロジェクトごとにグループ化する

  1. グループ化コマンドを追加する
  2. グループ化する項目フィールド:プロジェクト名、作業日
  3. 集計する値が保存されているフィールド:担当者
  4. 集計した値を保存するフィールド:担当者
  5. 集計方法:文字列に結合(区切ろ文字:カンマ)
    上記の3~5の手順は担当者をユーザー選択フィールドに変換するための下処理です。
プレビュー

担当者をユーザー選択フィールドに変換する

  1. フィールドタイプ設定コマンドを追加する
  2. 次のように設定する
    ・変更するフィールド:担当者
    ・新しいフィールド名:担当者
    ・新しいフィールドタイプ:ユーザー選択
    -入力値の種類:表示名
    -区切り文字:カンマ

担当者のフィールドのアイコンが人のマークのアイコンに変わり、フィールド変換できたことが分かる。

プレビュー

メモの追加

今回は当日の状況を報告するレポート作成がテーマであるため、メモ欄を作成する。

  1. データ編集コマンドを追加する
  2. 次のように設定する
    ・「報告」という新しいフィールドを作成
    ・編集方法:値を設定
    ・編集内容:共有事項を入力
プレビュー

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt130-70text-userfield.zip

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krewDataのはじめ方
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。