注目キーワード
  1. 予実管理

本日日付を設定

100-80 | 日付操作


新しいフィールドを追加して、本日日付を設定します。

毎日定期的に社員数分の「本日日付」のレコードを作成する時などに便利です。

1.入力アプリに「社員名簿」アプリを設定

  1. フィールドの選択で「社員番号」「氏名」「生年月日」「入社年月日」を選択するf:id:krew_grapecity:20210129135340p:plain

2.データ編集コマンドの数式で現在日付を取得

  1. データ編集コマンドを追加して、結果を保存するフィールドに「新しいフィールドを作成」、新しいフィールド名に「本日」を設定する
  2. 編集方法に「数式」を選択
  3. 編集内容に下記の数式を設定する(TODAY())

    f:id:krew_grapecity:20210129135617p:plain
    数式を設定

3.結果を確認(プレビュー)

本日日付を設定することができました。

※日付を更新するには毎日フローを実行する必要があります

f:id:krew_grapecity:20210129135723p:plain

4.「本日」を日付フィールドに変換

データ編集コマンドで追加したフィールドは「文字列1行」として登録されるため、日付データとして扱うために「日付」フィールドに変換します。

※項番3のプレビュー画面において、「本日」の左にあるアイコンが、フィールドタイプを表しています。

  1. フィールドタイプ設定コマンドを追加して、変更するフィールドに「本日」
  2. 新しいフィールド名にも「本日」を設定
  3. 新しいフィールドタイプを選択で「日付」を選択f:id:krew_grapecity:20210129155850p:plain

5.結果を確認(プレビュー)

本日フィールドを日付フィールドに変換することができました。

※プレビュー上のアイコンが日付フィールドを表す、カレンダーのアイコンに変更されています。

f:id:krew_grapecity:20210129155608p:plain

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewdata-drill/basic/dt100-80today.zip

演習をお客様のkintone環境で試す

krewDataのはじめ方
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。