当日までの累計を計算する

110-50 | 集計


 

入力アプリのフィールド構成

受注アプリ

  • 拠点ごとに受注情報を登録するアプリ
  • 日ごとにレコードを登録する

各拠点のレコードを登録する

出力アプリのフィールド構成

受注アプリ

  • 入力アプリと同じアプリ
  • 本記事で解説する処理で「累計」フィールドに当日までの受注数累計を更新する(当月内が対象)

累計を計算する

1.入力アプリを設定

受注アプリを入力アプリに設定する

  1. 入力アプリコマンドを追加し、アプリの選択で「受注」アプリを選択する
  2. フィールドの選択で次のように選択する
    ・日付 ・拠点名 ・受注数 ・累計

受注アプリを入力アプリに設定する

2 .結合用のキー作成

年を抽出する

  1. データ編集コマンドを追加する
  2. 次のように選択する
    ・結果を保存するフィールド:新しいフィールドを作成 「年」
    ・編集方法:日付編集
    ・編集内容を設定:年を抽出 「日付フィールド」

年を抽出する

年が追加されました。

年が追加されました

月を抽出する

  1. データ編集コマンドを追加する
  2. 次のように選択する
    ・結果を保存するフィールド:新しいフィールドを作成 「月」
    ・編集方法:日付編集
    ・編集内容を設定:月を抽出 「日付フィールド」

月を抽出する

3.結合用のデータを作成する

ステップ4で各日付のレコードに同じキーを持つ他の日付のレコードを結合します。ここでは、結合するために別途データを作成する下ごしらえを行います。

  1. フィールド選択コマンドを追加する
  2. 使用するフィールドに次を選択する
    ・日付 ・拠点名 ・受注数 ・年 ・月

結合用のデータ作成をする

4.アプリ結合で他の日付のレコードと結合する

アプリ結合で、各日付のレコードに同じキーを持つ他の日付のレコードを結合します。最終的に日付と拠点をキーにしてグループ化(累計を計算)するためです。

  1. アプリ結合コマンドを追加する
  2. [月を抽出する]と[結合用のデータ作成]を完全外部結合で結合する
  3. [月を抽出する]の元になるアプリの条件フィールドには次のように設定する
    ・拠点名 ・年 ・月
  4. [結合用のデータ作成]の元になるアプリの条件フィールドには次のように設定する
    ・拠点名 ・年 ・月

作成したデータを突き合わせる

プレビューではデータがこのように作成されています。

結合後のデータ

5.当日以降のレコードを除外する

累計値に当日以降のデータを含まないようフィルタします。

  1. フィルタコマンドを追加する
  2. フィルタ方法に数式を選択して次のように設定する
    数式:日付>=_日付_1

当日以降のデータを除外する

6.累計を計算する

  1. グループ化コマンドを追加する
  2. グループ化する項目として次を設定する
    ・拠点名 ・日付 ・受注数
  3. 集計する値が保存されているフィールドに「受注数_1」を設定する
    ※「受注数_1」には、当日までのレコードの各受注数が保存されている
  4. 集計した値を保存するフィールド名に「累計」を設定する
  5. 集計方法は「合計」を設定する

グループ化コマンドでグループ化する

7.出力アプリを設定する

  1. 出力アプリコマンドを追加し、「受注」アプリを出力アプリとして設定する
  2. 出力方式に「更新」を選択する
  3. データ編集フローのフィールドで、アプリのフィールドと対になる編集フローのフィールドを選択する
  4. 更新キーで次を有効にする
    ・日付 ・拠点名

出力アプリの設定

出力結果

当時時点での累計が確認できるようになりました。

累計計算する